工期短縮・低コスト
基礎工事費用の抑制や工期の短縮によりコストを低減します。
○用途:社屋
○構造:軸組工法
○階数:地上3階
○延べ床面積:988.11㎡(1F:355.10㎡ 2F:288.19㎡ 3F:344.82㎡)
木造建築は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べ、高いコストパフォーマンスを実現できるというメリットがあります。たとえば躯体重量の軽さは、基礎工事費用の抑制や工期の短縮につながります。また、基礎工事期間中に工場で木材のプレカット、パネル加工、トラス加工を行うことは、全体の工期の短縮だけではなく、現場の作業の省力化、労務量の軽減にもつながります。このほか、施設運営経費の低減につながる減価償却率の高さ、光熱費等の軽減につながる省エネ効果の高さなども、木造建築の大きな魅力。木造の魅力と世界水準の性能を備えた大規模木造建築が、類まれなコストパフォーマンスを実現します。
基礎工事費用の抑制や工期の短縮によりコストを低減します。
木造建築の場合は減価償却率も高く、短期の減価償却による施設運営経費の低減なども見込めます。
調湿機能のある木を構造材とすることで、高い省エネ効果を発揮。冬の寒さ、夏の暑さを抑制し、年間を通して冷暖房費を軽微にします。