「セルコホームオリジナルブリック」の魅力は、基本性能が高いレンガをセルコホームならではの技術で際立たせている点にあります。
長い年月、ご家族の安心と快適を支えることができる住まいを実現します。
「セルコホームオリジナルブリック」には、オーストラリア産レンガと北米産マクニアレンガの2種類をご用意。これらのレンガは国産の一般的なタイルに比べて厚みがあるのが特長で、その分強度があります。一般的なタイルが耐えられる荷重が25.9kgであるのに対し、オーストラリア産レンガは約2倍の53.5kg。北米産は約2.5倍の65.8kg。
これに特許を取得した独自の施工法 「ブリキッドシステム」※を組み合わせることで、より堅牢な住まいを実現します。
一般的なタイル(220x60x9mm) | 25.9(kg) |
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オー ストラリアレンガ(230x75x25〜40mm) | 53.5(kg) |
北米産マクニアレンガ(206x62x16mm) | 65.8(kg) |
構造体にレンガをはめ込むレールには、亜鉛、アルミニウム、マグネシウム、シリコンなどから成る高耐食性めっき鋼板 「スーパーダイマ®」を採用。スーパーダイマ® は、ガルバリウム鋼板に比べて耐久性が高く、腐食の原因となるアルカリ性に強いのが特長で、アルカリ性に弱いガルバリウム鋼板が目地材(アルカリ性を含む)を薄くしか使用できないのに対し、目地材を奥までしっかり入れることができるというメリットもあります。その量は、タイルを貼る際に使用されるサイディング下地の3倍にも及びます。強いレンガとスーパーダイマ®の相乗効果で、高い耐久性・防水性を有する住まいを実現しました。
自然災害が深刻化している昨今、住まいの構造に関心が集まっています。「セルコホームオリジナルブリッグ」の住まいは、揺れに強い2 x 6エ法で建てられます。この堅牢な躯体に加え、外壁には特許を取得した 「ブリキットシステム」を採用。構造体にフック状のレー ルを取り付けてレンガをはめ込んでゆくこの施工法は、地震が多い日本の風土に最適な施工法と言われています。高い耐久性・耐水性が発揮される点もポイントです。
レンガのいちばんの魅力は、 「火に強い」こと。たとえば1200度で焼成されたレンガは、表面を800度以上の高温で30分加熱しても、内側の構造体は常温を保つことができるといわれています。国土交通省の耐火認定を取得している 「セルコホー ムオリジナルブリック」は、陶器と同じ1200度前後の高温で焼成することで、高い耐火性・遮熱性を実現。熱に強く、燃えにくいレンガが、ご家族の安全・安心な暮らしを支えます。
粘土を焼成して仕上げるレンガは、微妙な火加減により 一つ一つ異なる質感や表情に仕上がります。それはつまり、 「二つと同じものがない」ということ。さらにレンガには、年を経るほどに美しさを増すという魅力もあります。唯一 無二の質感と風合いを備え、歳月を重ねることに美しさを増してゆく 「セルコホー ムオリジナルブリック」の住まいは、住む人の心に誇りを育む、“世界に一 つだけの住まい”です。
粘土を原料とするレンガは、再利用が可能な建材です。また、木材と違って酸性雨や紫外線による経年劣化が少ないため、メンテナンスにかかる費用を大幅に抑えることができます。こうしたことから、レンガは環境にも家計にもやさしい建材といわれています。さらに現地エ場で生産・直輸入している「セルコホームオリジナルブリック」に は、万が一破損しても1ピースから修繕できるというメリットもあります。
遮音性の高さは、外壁材の質量に比例します。防音扉が鉄製であることからもわかる通り、重ければ重いほど遮音性が高まります。厚みも重量もあるセルコホームオリジナルブリックは、サイディングやモルタルといった外壁材に比べて、高い遮音性を誇る外壁材です。外の騒音が家の中まで届きにくいため静かな環境で暮らすことができるほか、家の中の音が外に漏れにくいため、家の中で思いきり音楽を楽しむことも可能です。
セルコホーム株式会社
管理部 総務・人事課
メールアドレス: soumu@selcohome.jp