写真は、宮城県亘理町のS様邸。津波で壊滅的な被害を受けた阿武隈川河口の住宅地にありながら、S様邸は瓦一枚落ちることなく建ち続けました。隣に建っていたご両親の住まいは、コンクリートの土台だけ残して流されてしまったということです。
家族が安心して長く快適に暮らせる家には、「強い躯体」が絶対条件です。 そのためセルコホームの住まいには、2×6工法を採用しています。 2×6材は断面係数が従来の約2.5倍の強度を誇ります。セルコホームではさらに、 高い限界耐力を誇るカナダ産の良質な木材を使用するなど、耐震性にも配慮しています。 また揺れに強いのも、壁パネルを使って面で家を支える「枠組み壁工法」=2×6工法の特徴です。 社団法人日本ツーバイフォー建築協会の調査によれば、東日本大震災での2×4住宅の被害は、 全壊7棟、半壊69棟でしたが、セルコホームの住まいは倒壊・流出することもなく建ち続け、全壊・半壊ともに0。 2×6工法の住まいの高い耐震性が証明されました。
全倒壊 | 半倒壊 | 一部損壊 | |
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阪神・淡路大震災 | 0棟 | 0棟 | 279棟 |
新潟中越沖地震 | 0棟 | 0棟 | 188棟 |
東日本大震災 | 7棟 | 69棟 | 413棟 |
※東日本大震災での全壊・半壊において地盤崩壊による全壊6棟・半壊33棟、液状化による半壊34棟、類焼等による全壊1棟であり。 但し、強震変形による全壊・半壊はゼロ